FP3級に時計は必要?
このような方へ向けた記事です。
FP(ファイナンシャルプランナー)2級試験当日に腕時計を持っていかなかったため、時間配分がうまくできずに落ちてしまいました。
当記事ではその時の失敗談と、FP(ファイナンシャルプランナー)3級2級試験の時計に関するQ and Aをまとめています。
FP(ファイナンシャルプランナー)2級試験で腕時計を持って行かずに落ちた失敗談
FP試験の受検票ハガキには「腕時計」も明記されていました•••
お恥ずかしながらFP試験を受けるにあたってそもそも最初から腕時計を用意していませんでした。
日本FP協会から届いた受検票のハガキには当日の持ち物に「腕時計」もちゃんと明記されています。
ただし「腕時計」以外の持ちもの4つはハガキの裏面に記載されていてすぐに確認できるのですが、「5. 腕時計」だけはハガキの中のページに書いてありました。
中のページまでちゃんと確認せず、持ち物は「受検票、筆記用具、計算機、本人確認書の4つだけ」と思い込み腕時計を用意していませんでした•••。
- 受検票
- 筆記用具
- 計算機
- 本人確認書類
- 腕時計
受験票の説明はちゃんと読まないといけないですね•••。
FP3級試験の会場には時計がありました
わたしはFP2級試験を受ける前に3級試験を別の会場で受けていました。
その時には、FP協会が持ち込んだと思われる大きな置き時計が設置されていました。
3級試験に時計があったので、2級試験でも「時計を自分で用意する必要はあるのか?」という疑問もとくに湧きませんでした•••。
自分が受検する会場に時計が設置されているのかは事前にはわからないので、やはり「腕時計」は必須だと思いました•••。
FP2級の試験中は試験管のアナウンスを手がかりに時間を把握していました
FP2級は計算問題が多く時間配分が合格の鍵を握ります。
不合格の人間が言うのもなんですが•••
FP2級で時計は必須アイテムです。
腕時計を持っていかなかった私は、試験中は試験管のアナウンスを手がかりに時間を確認していました。
試験管のアナウンスは試験中に4〜5回ありました。(たしか•••)
- 開始10分:「試験管が健康状況等自己申告書の回収にまわります」
- 開始1時間:「これから退出可能です」
- 終了10分前:「試験終了10分前です」
これらのアナウンスを聞いて時間を把握していましたが、もちろんうまく時間配分ができるわけもありません。
問題を解いている頭の片隅には「あと残り何分?」「最後の問題を解く前に、タイムアウトにならないだろうか•••」という不安が常につきまとっていました。
試験に集中できませんし、「メンタル的に本当によくないな〜」と思いました。
次回リベンジする2級試験では「必ず腕時計を持参したい」と反省しました。
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FP(ファイナンシャルプランナー)3級・2級試験の時計にまつわるQ and A
こちらではFP3級・2級試験の時計にまつわるQ and Aをまとめました。
Q1. FP(ファイナンシャルプランナー)3級試験に時計は必要?
A1. 3級試験も腕時計は持っていくことをおすすめします。
3級試験は人によっては時間に余裕がある方もいらっしゃるようです。
ただ、試験中に「今何時?」と確認できる環境はメンタル的に重要です。
ストレスなく試験時間を過ごすためにも腕時計は持っていくことをおすすめします。
Q2. FP(ファイナンシャルプランナー)試験にスマートウォッチは持ち込める?
A2. FP(ファイナンシャルプランナー)試験にスマートウォッチは持ち込み不可です。
日本FP協会の案内には試験に持ち込める腕時計について
音の出るもの、通信機能を有するものは不可
と記載されています。
スマートウォッチは通信機能を持つので持ち込みできません。
アップルウォッチも不可になります。
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まとめ|【後悔】FP2級試験で腕時計を持って行かずに落ちた失敗談
というわけで今回は「【後悔】FP2級試験で腕時計を持って行かずに落ちた失敗談」についてお伝えしました。
私が落ちたのはFP2級試験の勉強時間が50時間で、ただ勉強不足だったという面もありますが、時計があれば「もう少しは点数も伸びていたのでは•••?」という悔しい思いもあります。
2級試験は問題数が多く、時間がわからないことが致命傷になる恐れもありますので、当日は絶対に忘れないようにしたいものです。
また2級は受検料が11,700円とけっこういいお値段します。
落ちてしまうとお金ももったいないので、次回は万全に準備を整えてチャレンジしたいなと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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